保健だより
保健委員会活動
保健だより
保健室の行事
発育測定
14 内科検診、結核検診
20 尿・寄生虫・ぎょう虫検査
保健だより「8人の元気な子」
第1号「入学・進級おめでとう」 2005.4.6発行
内容 ○おうちの方へのおねがい ○養護教諭の自己紹介

第2号「みんな元気?」 2005.4.27発行
内容 ○今までの検診・検査の結果 ○いちごの「旬」をのがさずに 
保健だより「8人の元気な子」
保健室の行事
体重測定
13 委員会活動
16 心電図・貧血検査
17 歯科検診
25 眼科検診
26 耳鼻科検診
発育測定時の5分間指導(2005.5.2)
「よい姿勢の話」
 姿勢が悪いと、
@内蔵が圧迫される。
A背骨が曲がる。
B視力が低下する。
C心が晴れ晴れしないなんてことがあります。
「正しい姿勢のグー・チョキ・パー」って知っていますか?
・最初はグー(座ったときにチェック)
・次はチョキ(机とイスの高さをチェック)
・最後はパー(パーの2階立てで目とノートの間をチェック)
 みなさんもやってみてください。
▲児童にわかりやすいように掲示しました。
保健だより「8人の元気な子」
第3号「体調はどうですか?」 2005.5.19発行
内容 ○今までの検診・検査の結果 ○歯科検診を終えて ○体重測定で姿勢指導
保健だより「8人の元気な子」
保健室の行事
体重測定
委員会活動
14 プール開き
15 学校保健委員会
22 保健集会
保健だより「8人の元気な子」
第4号「6月に入りました」 2005.6.3発行
内容 ○かむ回数が違う!ごはん食とファーストフード ○体重測定で「歯みがき」指導 ○検診・検査の最終報告
第5号「歯の衛生週間です」 2005.6.10発行
内容○みんな知ってる?◇むし歯は脳の発達にも悪影響◇スポーツに歯の善し悪しが関係ある?○6月15日、学校保健委員会があります
第6号「楽しかった保健集会」 2005.6.24発行
内容○げき「かみかみたんけんたい」はどうでしたか?◇クイズで「むし歯」のかずは?◇みんなのかんそう
体重測定時の5分間指導(2005.6.2)
▲小学生にわかりやすいよう、イラストを使って、歯みがきの大切さを説明しました。 ▲指導した教材は保健の掲示板に掲示しました。
○正しい歯のみがき方を知ろうね!2005.6.10
給食後、いつもの歯みがきの時間を使って、正しいみがき方を指導しました。
○平成17年度学校保健委員会開催 2005.6.15
 6月15日、PTA総会終了後、「学校保健委員会」を開催しました。
 今年度はご家庭に協力をいただき、児童に「すいみん日記」をつけさせ、その結果に基づいた検証を行いました。
協議協議内容
○学校保健委員会の会則
○平成17年度学校保健安全年間計画
○平成17年度学校給食年間指導計画
○定期健康診断の結果
○睡眠リズムの結果から
○その他・食生活についてなど
▲早寝早起きの重要性について、養護教諭が説明しました
○保健集会開催保健委員会のページへ
保健室の行事
体重測定
委員会活動
体重測定時の5分間指導(2005.7.5)
 今月は「砂糖のとりすぎに気を付けよう。」をテーマに5分間指導を行いました。
 ふだん、児童が飲んでいる飲み物にはどれくらいの砂糖が含まれているか、実物を使って、説明しました。
 予想以上の砂糖の多さに、児童も大変驚いていました。
 
▲実物を用意して説明しました。
「歯」の標語を作りました
山梨県歯科医師会の主催する「標語コンクール」に出品するため、全校児童が「歯」にちなんだ標語を作りました。
 どれも力作でしたが、その中でも特に優秀だった2年生伊藤旬哉くんの作品
「だめですよ はみがき さぼると むしばだよ」を本コンクールに出品することにしました。
 全校児童の標語は保健の掲示板に掲示してあります。
保健だより「9人の元気な子」
第7号「砂糖のとりすぎに注意」 2005.7.14発行
内容○砂糖をとりすぎてはいませんか?○ペットボトル症候群って、な〜に?
保健室の行事
発育測定
委員会活動
体重測定時の5分間指導(2005.9.1)
▲模型を使って説明。
「骨」についての話。
 背骨は首の骨、背中の骨、腰の骨でできています。
 骨はカルシウムでできていますが、年をとるとホルモンの関係などで、カルシウムが40歳頃からドンドン減ってしまいます。しかし、子どもの頃にカルシウムをたくさん摂って貯金をしておくと、年をとっても貯金が残っています。これを「こつこつ貯金」と言います。老後のために、子どものうちにたくさん「こつこつ貯金」をしておきましょう。
 では、どうすれば貯金ができるでしょうか?
 牛乳、ひじき、とうふ、ヨーグルトなどカルシウムをたくさん含む食品を食べて、よく運動しましょう。でも、甘いものはカルシウムを分解してしまうので、摂りすぎないように、気を付けましょう。
保健だより「9人の元気な子」
第8号「残暑の中」 2005.9.14発行
内容○運動会のみどころは?○「こつこつ貯金」のはなし
保健室の行事
発育測定
委員会活動
体重測定時の5分間指導(2005.10.3)
▲鉛筆を持って自分の視野を調べてみました。
「10月10日は目の愛護デー」です!
 今日は目を動かさないで見ることのできる範囲「視野」についてのお話です。
 目が2つある理由の実験を2つしてみましょう。
 一つは両手に一本ずつ鉛筆の芯を向かい合わせて、鉛筆の先を合わせてみてください。片目を閉じた場合と両目を開けた場合とはどうちがうでしょうか?
 右目と左目で見たものを脳で考えて、遠近や立体的に見えたりするのです。同じように左右の人差し指の先と先をくっつけ、目から15センチメートルほど近づけてじっと見ると・・・・・。
 「ウィンナーソーセージ」が見えてきます。これも右目と左目の見えるものの関係です。
 最後に自分の視野を調べてみましょう。両手に鉛筆をもって、右目・左目・両目で測ってみてください。ふつう、両目だと200度見える、と言われていますが、スピードが増すと狭くなるので、学校での生活や道路では注意してください。
保健だより「9人の元気な子」
第9号2005.10.18発行
内容○「ゲーム脳」に注意しましょう○「ゲーム脳」予防のポイント
このページのトップへ
保健室の行事
発育測定
11 委員会活動
体重測定時の5分間指導(2005.11.2)
▲かぜを引かないためには、どうしたらいいかな?
かぜをひく,ひかないはみんなの体の力とかぜのウイルスの力の綱引きで決まります。かぜのウイルスの力は,ウイルスよって強いものもあれば,弱いものもあります。私たちの体も強いときもあれば,弱いときもあります。その弱いときは,綱引きに負けてかぜをひいてしまうのです。
 ウイルスは,年々強くなる傾向にあります。私たちの体の力も強くしなければなりません。そこで,かぜに負けない体の力が備わっているかを「はい」「いいえ」でチェックしてみまししょう。
 ◎朝ごはんを食べてこないことが多い。
 ◎夜おそくまで起きていることが多い。
 の項目で,ウイルスとの綱引きに負けてしまいそうな子が多くみられました。体の力でどの部分が弱いかがわかったと思います。
 食堂の前の廊下に掲示しておくので,時々自分 の体の力をチェックしてみてください。
保健だより「9人の元気な子」
第10号「寒くなってきました」2005.11.11発行
内容○かぜの効用○かぜに負けない体かな?
保健だより「9人の元気な子」
第11号「かぜ対策、大丈夫?」2005.11.17発行
内容○お茶の成分が、うがいに効果あり○ほうれん草パワーで風邪予防
保健室の行事
発育測定
委員会活動
体重測定時の5分間指導(2005.12.1)
▲「12月1日は世界エイズデーです。」
12月1日は,世界エイズデーです。何で世界がついているかというと,世界でたくさんの人がエイズという病気にかかっているからです。みんなの住んでいる日本も急激に増えてきています。エイズという病気は人から人にうつる病気です。同じようにうつる病気といえば,インフルエンザがあります。インフルエンザウイルスが体の中に入ってきても,血液の中にある白血球が体を守るためにウイルスと闘ってくれます。ウイルスはやっつけられて,3〜4日で元気になります。 では,エイズはどうでしょう。インフルエンザの時は熱や咳が出たりしましたが,エイズは熱も咳も痛みもありません。ウイルスが体の中に入っていても,元気に見えます。インフルエンザと同じように,白血球が体を守るためにエイズウイルスと闘ってくれます。でも,しばらくすると白血球がやっつけられはじめ,他の病気と闘う力もなくなり,色々な病気にかかってしまいます。ついには,白血球は負けてしまいエイズは治りません。死んでしまうこともあります。エイズの症状が出る時間は人によっても違いますが,6ヶ月から15年と言われています。症状が出ていないので,健康だと思っている間にドンドン人にうつっていってしまいます。 エイズは血でうつっていく病気ですが,空気や水,塩に弱いのがエイズウイルスです。もし,血が出るようなケガをした時には,お互いのエチケットとして水で流してから手当をしてもらいましょう。 
保健だより「9人の元気な子」
第12号「体をきたえていますか?」2005.12.19発行
内容○体重測定でこんな話をしました。(世界エイズデーについて)○こんな野菜をとりましょう
このページのトップへ
保健室の行事
13 発育測定
20 委員会活動
体重測定時の5分間指導(2006.1.13)
▲1年生が実験に協力しました。
今日は暖かく洋服を着ることについて話します。
 まずは実験です。@は水、Aは氷水、Bは水が入ったビーカーがあるので、人差し指で順番に入れてみてもらいます。1年生の2人はBが一番温かく感じたそうですが、これはAの氷水に指を入れた時に頭のコンピュータが「寒い」と感じたので、「体温を上げろ。」という指令を出したため、Bの水が温かく感じたのです。寒さに慣れることは大切なことです。
 次に暖かく服を着る方法を話します。
 「空気を着る」という言葉があるように、空気は熱を伝える働きがあるので、空気の層をたくさん作ると温かく着ることができます。だからといって、たくさん着ると体が動きにくくなります。また、小さめの服だと空気の層が小さいのであまり暖かくなく、大きめ服だと首の周りから暖かさが逃げてしまいます。
 服というのは、1本1本の糸を織って、布にして、それから服になります。脱衣カゴの目のようになっています。だから同じ織り目の服ばかり着ていると、織り目の穴の大きさが同じなので、温かい空気が逃げてしまします。でも、違う織り目の服を着ると穴がふさがれ、温かい空気を保ち、冷たい空気が体の中に入りません。
 服の着方を工夫することも必要ですが、体を動かし体温を上げたり、実験のように寒さに慣れることも大切です。
保健だより「9人の元気な子」
第13号「今年も健康ですごせますように」2006.1.20発行
内容○暖かく服を着るには・・・○やってみよう おはよう うがい○バナナでかぜをノックアウト
保健室の行事
発育測定
10 委員会活動
体重測定時の5分間指導(2006.2.1)
▲手には10万個もの細菌が付いています。
1・2月の全校がんばり目標は「うがい・手洗いをしっかりしてかぜをひかないようにしよう」ですね。今日は,うがいと手洗いについて話しをしますが,まずは【手洗い】からはなしをします。
T手についている細菌の数は次の4つのどれでしょうか。
 @ほとんどついていない。A50個くらい B 1000個くらいC10万個くらい
 正解はCです。
U では,その細菌はかくれていそうなところはどこかな
 「つめのなか」「指と指の間」「手のしわ(みぞ)」です。
V寒いと水だけで簡単になんてことはありませんか。水だけで洗った手には,まだこんなに細菌がついています。薬用せっけんで洗ってもまだ少し残っています。
 手の汚れは,病気の原因となるので,手はいつもきれいにしておきましょう。

 次に【汚れた空気とうがい】について話します。
T空気が汚れるわけには、
@ストーブから出る一酸化炭素A呼吸で出る二酸化炭素Bほこり・体の臭い・口や髪の毛と服の臭い・細菌などです。
U汚れた空気で窓を閉め切っていると,
@ぼんやりするA眠くなるB頭が痛くなるC気分が悪くなったりします。
食堂の廊下側の窓が開けてあるように,教室の窓も開けてください。 細菌も入っている汚れた空気は,呼吸で口から入っていきます。でも,のどが細菌が入るのを防いでくれています。 だから、うがいが必要なのです。                    
 助手の6年生に説明してもらいます。
これが健康な「のど」です。健康な「のど」は細菌が入ってきても,やわらかい繊毛が追い出してくれます。風邪をひいた「のど」は,繊毛が硬くて細菌がのどについてしまいます。 そして,体の中に入って,風邪が重くなると,この人形のオレンジ色をしている肺が「肺炎」という病気になってしまいます。健康な「のど」と 風邪をひいた「のど」の違いがわかりますか。うがいをしなければならない理由がわかりましたか。
では,うがい・手洗いをしっかりして,「がんばり目標」がんばりましょう。
保健だより「9人の元気な子」
第14号「立春は過ぎたけれど」2006.2.8発行
内容○寝ない子は太る○お医者さんはかぜをひかない?
保健室の行事
発育測定
17 委員会活動
体重測定時の5分間指導(2006.3.1)
▲「デシベルは音の大きさを表す単位です。」
3月3日は,何の日でしょうか。耳の日ですが,何で耳の日かな。そう,3は耳の形に似ているからですね。音を意識して生活したことがありますか。1分間にいくつの音を聞くことができるかやってみましょう。例えば,ストーブの燃える音とかのように。
 みんなが静かにしていると,色々の音を聞くことができたね。              
 音の大きさをあらわす単位のことをデシベルと言います。聞いたことがあるかな。4月になると,何デシベルの音を聞くことができたなんて音を聞く検査があります。小さい声は25デシベルです。40デシベルを越えると眠れなくなるそうです。静かな公園は50デシベルで,みんなの普通の話し声は65デシベルです。でも,60デシベルの音を聞くとイライラしてくるようです。
 交通の激しい道路では,80デシベル。修学旅行に行った時都会の道路はどうでしたか。80デシベルの音を聞くと,食欲がなくなり,頭が痛くなってくるようです。100デシベルの音って,聞いたことがありますか。地下鉄の音だそうです。90デシベルの音を5時間聞き続けると,血圧が上がって,脈が増え,胃や心臓に悪い影響が出るそうです。5時間聞き続けることについては,後で説明します。150デシベルだと鼓膜が破れるということです。鼓膜って,知っているかな。自分で調べてみて下さい。ヘッドホーンをして音楽を5時間聞き続けると、耳の鼓膜のところでいつも大きな音が流れていて,聞こえなくなることがあります。これを「ヘッドホーン難聴」と言います。中学・高校・大学生がよくやっているのをみるけど,みんなは耳のために絶対しないでね。    音と体は深い関係があることがわかりましたか。静かな環境で学習すると,効率よく頭に入っていきます。授業中は静かにしましょう。
保健だより「9人の元気な子」
第15号「春の足音が聞こえます」2006.3.8発行
内容○6年間でこんなに大きくなりました○3月の5分間指導「うるさい音は体に悪い」について○2月のがんばり表の反省から
保健委員会のページへ
このページのトップへ
公開日2005-04-01 更新日2006-03-09