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版画カレンダー2007
版画カレンダーができるまで(その製作過程)
 例年通り11月中旬から「版画カレンダー」製作に取り組み、12月第一週に児童9人全員が
印刷を終了しました。
 版画カレンダー作りの様子とその自信作を紹介いたします。
▲2年生は紙版画。先生と相談しながら進めます。 ▲切ったり貼ったり、意外と大変な作業です。
▲どうやったら板を固定したまま彫れるか?
そうだ、壁につければいいんだ!
▲5年生は木版画も3年目。慣れたものです。
▲順調に彫り進めます。 ▲いよいよ印刷。6年生のコンビプレーには感心。
▲「どう?」「いいんじゃない!」 ▲一人が50枚も印刷。大変な作業です。
▲冬の風物詩?版画ならべ ▲最後は丁合。お互いの作品を評価しながら。
  やったー完成!

  たった9人しかいないけど、今年も無事に
 伝統行事をやりとげることができましたね。
  カレンダーも2004年の訪れを待つだけと
 なりました。
 
2004年版画カレンダー集
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 1・2月 「楽しいそりすべり」
6年 井上佳月

 工夫した点は雪の結晶です。黒いところが見えるように彫ったら結晶らしくなりました。顔も、鼻からほおの先まで曲げて彫りました。
  3・4月 「花びらのまい」
    5年 岡安千捺

 花びらをキャッチしようとしているところです。人間の肌や木のもくめの感じを出すために考えながら彫りました。
  5月 大好きなもの「昆虫」
    3年 岡安悠太

 自分の頭の上に大好きなクワガタとアリジゴクをかきました。クワガタの黒色をしっかり出したかったので、まわりを白くほりました。
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6月 「大好きな野球」
4年 比志和博
 ぼくは野球が大好きなのでホームランを打ったところにしました。ユニホームのたてじまがが難しくて、はみださないように慎重にほりました。
7・8月 「わーきれいな花火」
6年 比志はづき

 おととし見た花火がきれいで印象的だったので版画にしました。花火が広がって見えるように工夫して彫りました。
9月「レッツ バトミントン」
4年 古屋翠

私はバトミントンが大好きです。バトミントンの羽根を一本一本彫るのが難しかったです。53枚刷って疲れたけどいい作品ができました
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10月 大好きなもの「大きいゾウ」2年 白倉利英(紙版画)
 生活科の探検で行った動物園で見たゾウです。鼻の先に両手をあげたぼくがいます。目を大きくして「うわぁ!」とさけびました。
10月 大好きなもの「動物」
2年 藤原沙也佳(紙版画)

家で飼っているうさぎのチビと図工で書いたネズミと自分です。チビやネズミといると、楽しいので口を大きく横に広げました。
11月・12月「サンタが家に来た」
5年 古屋萬法

人の顔は全部彫ると真っ白になるので慎重に彫りました。プレゼントが光るように工夫したりベッドの線入れも難しかったです。
         2004年版画カレンダー表紙
       「がんばれ、増富小学校の子どもたち」
            製作者 校長 一之宮和英

 増富小学校の伝統である「手作りカレンダー」が今年も出来上がりました。
 学校のシンボルと言えば、やはり「校舎」「校庭」ですね。
 来年(平成16年)も「よい年になりますように!」という願いを込めて作りました。
 各月は子どもたち一人ひとり、自分の心の思いを彫り、手や服にインクをいっぱいに付けながら一生懸命刷り上げました。
 どこかに飾っていただき、頑張る増富小学校の子どもたちを思い励ましていただきますようお願い申し上げます。
  来年の皆様方の益々のご多幸とご健康をお祈り申し上げます。
                           (平成15年12月16日)  
第31回全労済小学生作品コンクールに4人が入賞 2004.2.9
 「第31回全労済小学生作品コンクール(山梨県本部)」の版画部門に応募した9人のうち、4人が入賞しまた、優秀な作品を多く出品したという理由で本校は「学校賞」も受賞することになりました。
 今年は山梨県内から9校349点の応募があり、その中から金賞に6点、銀賞に12点、銅賞に23点が選ばれたそうです。
 受賞した4点を下に紹介いたします。
銀賞 古屋萬法 「サンタが家に来た」 銅賞 白倉利英 「大きいぞう」(紙版画)
銅賞 岡安悠太 「昆虫」  銅賞 古屋翠 「レッツ!バトミントン」
公開日2003-06-02 更新日2003-12-16